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Blog大覚寺でお月見☆9月15日〜9月17日
今年は9月15日(木)が「中秋の名月」です。昔の暦では1月〜3月を春、4月〜6月を夏、7月〜9月を秋、10月〜12月を冬としていました。中秋というのは読んで字の如く「中」の「秋」、つまり旧暦の8月のことを言います。月始めを新月として15日目の月「十五夜」の月が満月となるということ、また中秋の頃が1年間で1番空気が澄んでいて月がきれいに見えるという理由でこの時期に観月の席を設けることになったようです。
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嵯峨天皇か大沢池にて中秋の名月に舟を浮かべ、文化人・貴族の方々と遊ばれたことから始まりました。空を見上げれば煌々と、目を落とせば静かな水面に映る月。この2つの月が見られる稀有な時間をぜひご堪能ください。
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観月の夕べでは満月法会が行われます。月を望む場所に祭壇を設け、団子・芋・豆・お茶・お花などを供え、農作物と人々の幸せを祈願します。
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観月の夕べでは大沢池に浮かぶ龍頭舟・鷁首舟上で観月を楽しむこともできます。
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大覚寺はJR嵯峨嵐山駅より徒歩15分にあります。境内も結構広めで、庭園も魅力的です。
お友達、家族、恋人と着物で空と池に浮かぶ煌き「観月の夕べ」を見に行きませんか?
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