こんにちは^^
梅雨が明けて暑い日が続きますね~
こんな時は浴衣に下駄で涼やかにいきたいものです☆
でもこの時期は汗をかきやすく、着物が汚れやすい季節><
夏はざるそばやかき氷もおいしいですが、着物につけだれをとばしたりシロップをこぼしちゃったり・・・
そんな時に自分でできる着物のお手入れ方法をご紹介します☆
汗をたくさんかいてしまったら
浴衣 汗対策
http://blog.sina.com.cn/s/blog_a1704aa10102wgrs.html
汗が付きやすいのは襟元。ここは重点的にお手入れをしておく必要があります。
霧吹きで水を吹き付け、タオルでポンポンと叩きましょう。
着物 霧吹き
http://rakuan.jp/archives/486
あまり水を含ませすぎると生地が縮んでしまうので注意!
コーヒーやお茶など水性のシミが付いてしまったら
浴衣 シミ
http://ameblo.jp/kimonoriraku/entry-11876493865.html
着物にシミが付いてしまった!!
そんな時はまず水を含ませ上からガーゼやハンカチでトントンと叩いて汚れを吸い取ります。
ただし、強く叩くと逆に汚れが生地に入ってしまうので優しく行いましょう。
あとこするのは絶対にやめてください!!
汚れを広げてしまいます(T_T)
水では取れない場合、中性洗剤を15倍ほど薄めたものをシミの部分に置き、こちらも叩きながら拭き取ると効果的です。
また、お湯を付けると固まってしまうシミもあるので、必ず水で行ってください。
ファンデーションやマジックなど油性のシミがついてしまったら
ファンデーションは着物に付くと大変!
https://www.shuuemura.jp/?p_id=MFD009
油性のシミが付いてしまった場合、水や中性洗剤では落ちません;;
この場合はベンジンやアルコールを脱脂綿にたっぷり含ませ、叩きながら汚れを浮かせます。
その汚れをタオルで挟んで吸い取ってください。
油性のシミにはベンジン
http://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4904581125106/
ベンジンは拭きっぱなしにすると輪ジミになりやすいので、ある程度吸い取ったら手のひらで叩きながら体温でベンジンを蒸発させましょう!
おうちで出来るお手入れ方法をご紹介しましたが、それでも落ちない場合は無理をせず、クリーニングに出してください。
着物が汚れたときは焦ってこすらず、汚れに合わせた対処方法でお気に入りの着物を長持ちさせましょうね♪