衣替えの時期に入りました!着物→浴衣に移行中
京都もまもなく夏をむかえようとしております。
すでに30度と気温が高い日もありますが京都観光、楽しんで下さい。
さて京都を観光するなら着物で!というくらい定番で着られる人が多いこの日この頃。
京都の観光地での写真撮影・お店での着物割引など着ているだけで色々と良いことづくしなのですが
6月の京都で着物は暑すぎて観光どころではございません。
そこへ救世主の涼しい「浴衣」が登場いたします。
浴衣
①浴衣の時期はまだじゃないの?と思っておられる方もいるのではないでしょうか。
浴衣は6月〜9月中に着るもので裏地がなく涼しく気軽に着れる着物です。
5月や10月にお祭りなどの行事で浴衣を着ることもあります。
有名なところだと姫路で6月に「ゆかたまつり」が行われています。
②「夏に着物は着ないの?」と疑問が生まれると思います。
着物は季節で着る種類が変わります。
7月8月の真夏は薄物 (透ける薄い生地の着物)
10月〜5月の秋から春は袷
6月9月のまだ暖かい時期は単衣(裏地がない着物)
といった感じで1年中、着物を着ることができます。
絽の着物
③最後に着物と浴衣どちらが涼しいのか?
結論から言いますと「浴衣」です。
❶着てる枚数が浴衣は2枚・着物は3枚
❷浴衣は足袋なし・着物は足袋あり
❸裏地がない
などの理由で浴衣が涼しいです。
着物から浴衣への移行期間になりますので
6月はどちらでも選ぶことができます。
皆様も気温に合わせて快適に過ごしてください。
紹介リンク先一覧
姫路ゆかたまつり
着物レンタル ぎをん錦HP